岐阜県警高速隊が気象予報士迎え交通安全運動出発式
岐阜県警高速道路交通警察隊は9月20日、秋の全国交通安全運動に伴う取り組みとして、名古屋テレビに出演中の気象予報士・山田修作さんに一日高速隊長を委嘱し(写真)、東海北陸自動車道川島パーキングエリアで出発式を行った。
山田さんは「今年の冬はドカ雪が懸念される」と予報を交えながら、「悲惨な事故を1件でも減らすため、関係部署が連携してほしい」と訓示。その後、県警のパトカーや周辺警察署、関係団体等の車両13台がパトロールに出発し、山田さんは乗務員らに声をかけながら見送った。
その後は、同パーキングエリアに隣接するレジャー施設「オアシスパーク」などに移動して広報啓発活動を開始。訪れていた親子らに啓発グッズを手渡し、高速道路の安全利用を訴えた。