道交法38条の順守「KEEP38プロジェクト」が5周年 埼玉県警が記念式典
埼玉県警は10月1日、道路交通法第38条の順守を呼びかける周知活動「KEEP38(キープサンハチ)プロジェクト」の5年継続を祝う記念式典を挙行した(写真)。
同プロジェクトは令和2年に始動。横断歩道での歩行者優先義務を規定している同法の「第38条」を「守ること」を意味する「KEEP38」をキャッチフレーズとしてモデル事業者を募っている。
また、賛同を得た事業者に対しては、県警が手がけたシンボルマークのステッカーを営業車両に貼ってもらうよう依頼し、従業員の模範運転を通じた歩行者保護の気運醸成を図っている。