高速道路での事故防止へ 滋賀・京都の高速隊が合同啓発活動

高速道路での事故防止へ 滋賀・京都の高速隊が合同啓発活動滋賀県警高速道路交通警察隊は、京都府警高速道路交通警察隊と合同の交通事故防止啓発活動を名神高速道路草津パーキングエリアで展開した。

この日の啓発品は、オリジナルデザインの「ハイチュウ」。商品名をもじった「HI(GHWAY)-CHEW」のロゴに「ハイウェイパトロールチュウ」のふりがなをつけ、パッケージの表面には県警のマスコットキャラクター「けいたくん」やパトカーのイラストもあしらった。また、側面には「渋滞の最後尾に注意! 追突事故が多発しています!! しっかりと前を見て安全運転をお願いします!」「眠気は事故の入り口!? 休憩とってリフレッシュ!!」などと記載し、ドライバーへの注意喚起を図っている(写真)。

この日の活動には、両府県警の隊員ほか、NEXCO各社やボランティア団体等から約40人が参加。チラシとともに啓発品を配り、追突事故防止を呼びかけた。