新潟県警がフィッシング被害防止を啓発 音楽隊の定期演奏会にあわせ
新潟県警本部サイバー犯罪対策課は、県警音楽隊が新潟市民芸術文化会館で開いた「第42回定期演奏会」で、フィッシング被害防止を訴える広報啓発活動を行った(写真)。
政府が定める「サイバーセキュリティ月間」に関連した取組で、来場した約1,800人を前に、課員が親子に扮する舞台劇を披露した。偽メールから偽サイトへと誘導され、クレジットカードが不正利用される手口を分かりやすく紹介したほか、適切なID・パスワードの設定方法を解説。個人情報やカード情報等を入力する際には、公式のサイトやアプリからアクセスするよう呼びかけた。