岐阜県警高速隊とハイウェイ・パトロール交通管理隊が合同交通規制競技大会
岐阜県警高速道路交通警察隊と中日本ハイウェイ・パトロール交通管理隊は10月26日、東海北陸自動車道岐阜各務原インターチェンジ内側プラザで、令和5年度合同交通規制競技大会を行った。
昨年までの2回は高速隊の警察官だけで行っていたが、高速隊各分駐隊員と同管理隊で編成された5チームで初めて実施。交通事故現場等での受傷事故防止に配慮した交通規制技術の向上と、日ごろから現場活動を共にする両隊の連携強化を目的に、チームごとの技量を競い合った。
各チームが普段担当する各路線の道路環境における交通事故現場等を想定した交通規制の実演が、競技形式で行われた(写真)。高速隊長と管理隊の各基地隊長の審査・採点により、多治見分駐隊・飯田基地チームが優勝、各務原分駐隊・岐阜基地チームが準優勝した。