福岡県警が11月から交通死亡事故抑止60日作戦を展開中

福岡県警が11月から交通死亡事故抑止60日作戦を展開中福岡県警は11月1日~12月31日の間、「交通死亡事故抑止60日作戦」と称し、死亡事故抑止対策を強力に推進している。

対策の柱は

    • 幹線道路における速度超過の取締り
    • パトカー及び白バイの常時赤色灯の点灯
    • 危機意識を持たせる広報啓発

の3点。

作戦初日の1日には、県警本部前で特別取締り部隊の出動式が行われ(写真)、岩下剛本部長以下交通部幹部、取締り部隊39人(白バイ15台、パトカー12台)が参加。岩下本部長は「安全で安心な福岡県の実現に向けて、一件でも多くの交通死亡事故を抑止し、警察としての責務を全うしていただきたい。警察官としての誇りと使命感に期待する」と訓示した。