逆走事案に対応 兵庫県警高速隊が供用開始前の自動車専用道路で訓練
兵庫県警高速道路交通警察隊は10月23、27、28日の3日間、道路管理者と合同で、自動車専用道路「東播磨南北道路」の供用開始前の延伸部分を活用した実戦形式の逆走対応訓練を実施した(写真)。
使用したのは、加古川市八幡町宗佐東播磨道八幡三木ランプから小野市樫山町東播磨道小野ランプまでの約4.4kmの区間。逆走事案が発生した場合には迅速的確な対応を講じる必要があることから、即応体制の構築や勤務員の練度向上、警察と道路管理者の連携強化を図ったもの。
西日本高速道路(株)関西支社神戸高速道路事務所、同姫路高速道路事務所、同第二神明高速道路事務所、(株)NEO DAISEI(東播磨道交通管理隊)、西日本高速道路パトロール関西(株)、近畿管区警察局高速道路管理室などが参加した。


