京都府警高速隊が交通規制競技会 高速道路上での事故を想定

京都府警高速隊が交通規制競技会 高速道路上での事故を想定高速自動車国道での交通規制技術を高めようと、京都府警高速道路交通警察隊は10月31日、高速道路交通規制競技会を開催した。高速隊員とネクスコ交通管理隊の各8人計16人が参加した。

競技は「高速道路上で交通事故が発生した」との想定で行われ、両隊混成の4個班(各班4人)が現場に臨場。雨の降りしきる悪天候のなか、参加者は交通規制の初動措置を安全かつ迅速に行い、交通の早期円滑化に努めた(写真)。