大学生がサイバー技術競う 愛知県警でコンテストを初開催

大学生がサイバー技術競う 愛知県警でコンテストを初開催愛知県警本部情報技術戦略課は8月12日、県警サイバーポリスチャレンジを初めて開催した。

県内5大学から11チーム(19人)が参加。公開情報から調査するOSINT、コードを解析して正答を導き出す問題、実際の事件現場を想定したロールプレイング形式の問題など計13問に挑み(写真)、愛知工業大学のチームが優勝した。

出場した学生は「サイバー犯罪の実際の捜査で行われているような問題が出題されており、貴重な体験ができた」と感想を述べた。