少年非行防止へ 青森県警が小中学生モデルの広報ポスター作る

少年非行防止へ 青森県警が小中学生モデルの広報ポスター作る青森県警は、県警が主導する「少年非行防止JUMPチーム」をモデルとした広報ポスターを制作した(写真)。平成17年から続く、毎年恒例の取り組み。

同チームは、少年自らが「非行防止の輪」を広げる活動を展開する目的で結成。県内の小・中・高校生が万引きや自転車盗難被害の防止、安全なネット利用などを呼びかけており、7月1日現在、合計452校5,507人が参加している。

今年度版のキャッチコピーは「広がる青空 広がる夢 風の町から非行ゼロの約束」とした。

撮影では、外ヶ浜町立蟹田小学校のリトルJUMPチームと町立蟹田中学校JUMPチームに所属する11人と大平山元遺跡もりあげ隊キャラクター「むーもん」が、同町にある「風の町交流プラザ・トップマスト」前の階段に整列。青空の下、県の形をかたどったポーズで写真に収まった。