すぴーどをださないでね 保育所園児が星に願いを 兵庫県相生署に七夕飾り

すぴーどをださないでね 保育所園児が星に願いを 兵庫県相生署に七夕飾り兵庫県相生署は7月1日、管内の八幡保育所の園児を署に招いて、「七夕交通安全~星に願いを」のお披露目式を開いた(写真)。例年、夏場にかけて、子供が当事者となる交通事故が増加する傾向にあることを踏まえたもの。

この日は14人の園児が参加。星形にかたどられた黄色の画用紙に交通安全を願うメッセージを書いた後、天の川をイメージした横断幕に貼りつけて七夕飾りが完成すると、童謡「たなばたさま」や「信号の歌」を元気いっぱいに披露した。

「すぴーどをださないでね」「いねむりはしないでね」「よそみしないでね」―。園児たちの願いが込められた”天の川”を、7月末まで署の受付カウンターに掲示し、来庁者に安全運転を呼びかけていく。