愛知県豊田署で署員家族ら対象の職場見学会開く
愛知県豊田署は5月31日、署員や警察署協議会委員の家族等を対象とした職場見学会を開いた。
この日はあいにくの曇り空だったが、署員やその家族など約180人が参加。交通機動隊による白バイのデモンストレーション走行、警備犬による展示訓練(写真)、県警音楽隊による広報活動を実施したほか、機動隊の高性能救助車(ウニモグ)やクラウンスポーツカーのパトカーを展示した。また、署長室では県警マスコット「コノハけいぶ」との撮影会を行うなど、参加者は幅広い催しを楽しみながら警察業務への理解を深めていた。
見学した参加者からは「盛りだくさんの内容で楽しかった」との感想が聞かれ、署員からは「子供や家族に職場の雰囲気を感じてもらえてよかった」との声が聞かれるなど、大成功の一日となった。同署では、今後も多くの人に警察活動への理解を深めてもらい、署員一人一人が活躍できる職場環境づくりを行うことで、地域の安心・安全に貢献していく。