警視庁が白バイ安全運転競技大会 63人が走行技術競う

警視庁が白バイ安全運転競技大会 63人が走行技術競う警視庁は世田谷区にある同庁の白バイ訓練所で、「第46回警視庁白バイ安全運転競技大会」を開いた。

能登半島沖地震の影響で昨年は見送りとなったため2年ぶりの開催で、交通機動隊や警察署などの白バイ隊員約800人の中から選ばれた63人の選手が出場。迫田裕治警視総監ら幹部が見学した。

競技種目は、白バイの部としてバランス走行競技(応用バランス、一本橋、回避制動)と傾斜走行競技(スラローム)を(写真)、交通パトカーの部として交通パトカー走行競技を実施。また、会場では競技以外にも分列行進やオフロードバイク部隊による演技披露があり、日ごろの訓練で培った走行技術を遺憾なく発揮した。