埼玉県鴻巣署が開署100周年 記念式典で一層の地域安全誓う
埼玉県鴻巣署の開署100周年を祝う記念式典が、署員や鴻巣地区警察官友の会など関係者約60人が出席して開かれた。同署は1924(大正13)年12月に開署した。
式典では、第68代となる古川英宜署長が「署員一人一人が気持ちを新たにし、心を一つに、互いに協力して事にあたり、皆さまとともに地域の安全・安心の確保に努めてまいります」とあいさつ。管内各市長や県議、歴代署長らの祝辞の後、友の会の岩上茂会長から警察のエンブレム、管内の鴻巣市・北本市にゆかりのある花がデザインされた署旗が記念品として贈呈された(写真)。
その後、県警音楽隊による演奏や、同署で勤務する米屋勇一警部補教士・剣道八段と署員による武道演武が披露され、式典を盛り上げた。