埼玉県警が交機隊経験者で白バイ部隊を編成 年末に向け見せる街頭活動を展開
交通死亡事故が増加傾向にある年末に向け、埼玉県警は交通機動隊(白バイ)経験者らによる「交通部白バイ部隊」を編成した。交通部が一丸となり、白バイの機動力を最大限発揮した「見せる街頭活動」に取り組むほか、二輪車や自転車の指導・取締りも強化する。
さいたま市西区の県警機動センターであった出陣式には(写真)、同部隊や警察署の白バイ53台が集結。小野澤正和交通部参事官が「赤色灯を点灯させ、『見せる街頭活動』を強化し、夕暮れから夜間の危険な時間帯の交通事故を抑止すること」と訓示した。