京都府警交機隊が「家族ふれあいデー」 職員家族120人が参加

京都府警交機隊が「家族ふれあいデー」 職員家族120人が参加京都府警交通機動隊は職員の家族120人を職場に招き「家族ふれあいデー」を開いた(写真)。

この日に向けて、広報センターや通信指令センターなどの施設の見学のほか、子供制服での白バイ・パトカーとの記念撮影、子供のためのゲームなどの企画を盛りだくさんに準備。参加者は「娘の職場を見学できて非常に良かった」「子供が大変喜んでおり、来年もぜひ参加したい」と話しており、催しを大いに満喫した様子だった。終了時間がすぎてもその場に残る人の姿もある中、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

イベントを終え、企画を担当した小隊長は「日々過酷な道路環境の中、白バイ等で隊員たちが奮闘しているので、家族からの理解が深まって本当に良かった。より一層交通事故抑止に頑張りたい」、神山保隊長は「家族は、交通機動隊という歴史と伝統のある職場で勤務する隊員を誇りに思っているので、その姿を見せることができたことは隊員にとっても家族にとっても大きなプラスとなった」とコメントを寄せた。