愛知県千種署で「禁煙セルフコーチングカード」作る 禁煙目標や喫煙状況を記入
愛知県千種署は、受動喫煙のない職場作りを目指そうと「禁煙セルフコーチングカード」を作製した。
カードには事前に職場や家庭での禁煙目標を記入したうえで、日ごとの喫煙所に行った回数や時間、喫煙したたばこの本数、喫煙経費を記入。1カ月間、喫煙状況を自ら書き込んでいくことで、喫煙状況の把握を促す効果が期待できる。実際に同カードを活用している署員からも「自分の喫煙状況が分かり、結果的にたばこの本数が減った」と好評だ。
さらに、署内では職場での禁煙時間を設定。喫煙後のエレベーターの使用を控えるよう促すことで、三次喫煙の防止にも取り組んでいる。