福岡県警で保護対象者対応・襲撃事案対処訓練を実施

福岡県警本部組織犯罪対策課と第一機動隊は身辺警戒員に指定されている同課保護対策室員と同隊員の約30人を対象として、刃物や拳銃を使用した襲撃から保護対象者を守るための基本的な対応訓練と、襲撃事案を想定した実践的な対処訓練を併せて実施した(写真)。

同訓練は年1回以上の頻度で定期的に行われているところ、今年は「工藤會壊滅作戦」 から10年という節目の年でもあることから、参加者は保護対策不退転の決意を新たにしていた。