警視庁が年末年始特別警戒を展開 延べ約21万人で首都・東京の治安確保に全力を

警視庁が年末年始特別警戒を展開 約21万人で首都・東京の治安確保に全力を警視庁は年末年始の都民生活の安全と平穏を保つ目的で、15日から令和6年1月3日まで、年末年始特別警戒として、小島裕史警視総監を長に特別警戒本部を設置している。期間中は約20万9000人が従事する。

22日早朝には「一斉警戒」が発令され、小島警視総監が職員に向けて訓示した(写真)。

同日夕方、永野雅道新宿署長や防犯ボランティアらと、大勢の人出でにぎわう新宿歌舞伎町地区を徒歩で巡視。小島警視総監は「歌舞伎町をはじめとする繁華街の環境浄化対策や、重大交通事故防止対策、雑踏事故防止対策等を推進し、都民が平穏のうちに明るい新年を迎えられるよう、引き続き、首都東京の治安確保に全力を尽くす」とコメントした。