広島県三原署と鉄警隊が高校生と痴漢や踏切事故の被害防止イベント開く
広島県三原署と鉄道警察隊はJR西日本や県立三原高校生徒会と協力し、痴漢や踏切事故などの被害防止の啓発イベントを合同で開催した(写真)。
活動では、同校生徒が中心となり、JR三原駅を利用する通勤・通学客に啓発チラシを配布しながら「痴漢被害の絶無にご協力ください」「踏切は警報音が鳴り出したら無理に渡らないでください」と積極的に声を掛けた。また、県警アプリ「オトモポリス」の活用を促す広報にも取り組んだ。
イベント前日には、同署地域課の川本朔夜巡査が地元ラジオ「FM三原」の番組に出演。犯罪被害防止の注意喚起やイベントの開催概要、警察官募集について情報発信した。