岐阜県養老署で中学生が短冊に地域・交通安全の願いを込める
「七夕」にあわせ、岐阜県養老署玄関に飾られている「瓢箪(ひょうたん)」の茎に、養老町立高田中学校のMSJ(マナーズ・スピリッツ・ジュニア・リーダーズ)の生徒9人が、地域・交通安全への願いや啓発標語をしたためた短冊を結びつけた(写真)。
生徒たちは短冊に「犯罪が減りますように」「気を付けて、いつもの道こそ要注意」「守ろうよシートベルトでみんなの笑顔」などと記載。生徒の一人は「皆があいさつできる明るい街になれば」と期待を込めて話した。
管内には、孝子伝説で有名な名瀑「養老の滝」があり、この伝説に登場する瓢箪は町の特産品。署玄関の瓢箪は、養老地区交通安全協会理事の安田正直さんから毎年届けられ、鮮やかな緑が来庁者の目を楽しませている。9月に収穫を予定している。