愛知県中川署が「ノコギリクワガタ」で自動車盗被害防止のキャンペーン

愛知県中川署が「ノコギリクワガタ」で自動車盗被害防止のキャンペーン愛知県中川署は子供たちに「ノコギリクワガタ」を提供し、その家族に自動車関連窃盗の被害防止を呼び掛けるキャンペーンを管内商業施設で行った。

クワガタの大あごの形がタイヤロックに似ているとの理由で企画・立案した。

7月に入って管内で自動車の盗難が連続発生していたことから、県内でノコギリクワガタを飼育している市民からクワガタ100匹の寄贈を受け、効果的な取組みとして展開することとした。豊田俊道署長は「車の盗難防止にプラスワンの対策を」と家族に呼び掛けながら、子供たちにノコギリクワガタを手渡した(写真)。