山形県警で震災想定の災害警備訓練を実施

山形県警で震災想定の災害警備訓練を実施山形県警は本部員や機動隊員、情報通信部機動警察通信隊員の総勢106人が参加する災害警備訓練を実施した。

「山形市で震度7を観測する地震が発生し、倒壊家屋や土砂崩れにより、心肺停止者や安否不明者が出ている」と想定。本部庁舎の総合事案対策室に災害警備本部を設置し(写真)、災害警備本部員の対処能力の向上、危機管理意識の高揚を図った。

また、設定した模擬現場で、機動隊が土砂埋没家屋からの救出救助訓練、指揮支援隊が支援訓練、機動警察通信隊が救助活動の映像配信に取り組んだ。