鳥取県警機動隊と鳥取署が合同で災害救助訓練を実施

鳥取県警機動隊と鳥取署が合同で災害救助訓練を実施鳥取県警本部機動隊は6月20日、解体予定の旧鳥取市国府町総合支所を活用し、鳥取署と合同の災害救助訓練を行った。ブラインド方式で、大雨などで高所建物に取り残された要救助者を救い出すという想定。

参加した隊員らは各幹部指揮のもと、三連梯子やレスキューフレームなどの資機材を用いて本番さながらの訓練に取り組み(写真)、高所救助の対応要領について確認した。

同隊では、大規模自然災害等の緊急事態発生時に、レスキュー部隊などが迅速かつ的確に対応できるよう、今後も各専門部隊の対処能力強化のための取組みを推進していく。