札幌方面厚別署で野球日本代表・栗山監督を一日警察署長に委嘱
北海道札幌方面厚別署は野球日本代表・侍ジャパンの栗山英樹監督を一日警察署長に委嘱し、交通安全を呼び掛けた。
警察の礼服に身を包み、田畑貴成署長から委嘱状を受け取った栗山監督は、管内の大型商業施設で「飲酒運転を根絶するため、しない、させない、許さない、そして見逃さないを実践します」と宣言。会場では道警音楽隊による演奏もあり(写真)、来場者が手拍子をとるなどして楽しむ様子が見られた。
栗山監督は「北海道の冬は予期せぬことが起こる。野球と同じで油断すると大きなミスにつながる。周りの人に迷惑をかけないよう事故防止に努めてほしい」と訴えた。