岐阜県揖斐署と滋賀県木之本署が合同で二輪車ライダーへの交通安全啓発活動

 岐阜県揖斐署と滋賀県木之本署が合同で二輪車ライダーへの交通安全啓発活動岐阜県揖斐署と滋賀県木之本署を結び、ツーリングコースとして有名な国道303号線での交通事故を抑止しようと、両署は多くのライダーが休憩等で立ち寄るという揖斐郡揖斐川町の道の駅「星のふる里ふじはし」で交通安全啓発活動を行った。

「秋の全国交通安全運動」での取組みで、両県警の交通機動隊や交通安全協会も参加。ライダーに対するエアバッグジャケットの体験、広報啓発チラシ・グッズの配布、白バイ(4台)の展示などが催された(写真)。天候にも恵まれたこともあり、県内外の多くのライダー等で賑わい、「白バイがたくさん集まっているとわくわくする」「白バイ隊員と話ができてうれしかった」と大好評だった。

この活動は、5年前に国道303号線の両県境のトンネル付近で二輪車同士の正面衝突事故が発生したことをきっかけに、木之本署の発案で始まり、今年で5回目となった。