静岡県警でヤング防犯ボランティアの交流会開く

 静岡県警でヤング防犯ボランティアの交流会開く静岡県警本部生活安全企画課は若い世代の自主防犯活動の参加促進を図る取組みで大学生を中心としたヤング防犯ボランティアの交流会を開催した。

交流会には、警察で運営するヤング防犯ボランティア団体「しずおかぴーす」、常葉大学の防犯サークル「JUSTICE(ジャスティス)」、地域貢献センター「HUVOC(ヒューボック)」の3団体から12人が参加。

常葉大学・木村佐枝子教授の特殊詐欺被害防止に関する講義を受けるとともに、「特殊詐欺被害者になり得る世代への効果的な広報」と「UD(受け子出し子)などの闇バイトに手を染めないためにできること」をテーマにグループワークに取り組んだ(写真)。