山形県警が5所属合同で夏の交通事故防止キャンペーン
山形県天童、寒河江、村山の3署と交通機動隊、機動隊は、海水浴などの行楽客で県外車両の増加が見込まれる8月中旬まで、「5所属合同による夏の交通事故防止キャンペーン」と銘打った活動を展開している。週末を中心に、合同での交通指導取締り、広報啓発活動を継続して取り組む。
主要国道でつながる3署管内にはさくらんぼ農園などの観光地もあり、県警によると、コロナ禍の前年と比べて交通量は大幅に増えているという。
6月24日には、道の駅「天童温泉」で5所属合同の出動式を開催(写真)。天童署の本間義和署長があいさつした後、合同での速度違反取締り、交通団体との広報啓発活動を行い、事故防止に努めた。