長野県飯田署が小6児童を「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱

長野県飯田署が小6児童を「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱長野県飯田署は飯田市立座光寺小学校の児童を「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱した。地域の非行防止活動や防犯活動に参加してもらい、児童の規範意識の醸成と防犯意識の向上につなげるねらい。

委嘱されたのは6年生児童39人。清滝吉春署長が一人一人に委嘱状を手渡し「下級生の見本として、学校や社会のルールを率先して守ってほしい。家族が電話でお金詐欺の被害に遭わないように、防犯対策について家族で話し合っていただきたい」と呼び掛けた。

この日の委嘱式には、飯田地区防犯協会連合会の防犯ヒーローキャラクター「セーフティーダ」も登場(写真)。児童との交流を通じて防犯意識を高めるよう求めた。