愛知県豊川署が地元の菓子メーカーらと事故ゼロの協定結ぶ
愛知県豊川署はバウムクーヘンなどのお菓子を製造・販売する(株)香月堂、交通安全協会豊川支部と3者協定を結んだ(写真)。
協定内容は、同社から年間1,000個のバウムクーヘンの贈呈を受け、交通安全運動の啓発品としてチラシとともに配布するというもの。バウムクーヘンの包装袋には、交通事故「ゼロ」とバウムクーヘンの輪に掛けて「広げよう!事故ゼロの輪!とよかわ⊚(わ)」と印刷した啓発シールが貼られる。同署は「味を堪能しながらチラシにも注目してもらい、交通安全意識の向上と事故抑止を図る」としている。
同社の八住社長は「永続的な地域貢献につなげたい」、近藤賢署長は「バウムクーヘンを有効活用し、啓発活動を強力に推進したい」と意欲的に語った。