兵庫県生田署は「日本一明るい警察署」に向け各種施策を推進

 兵庫県生田署は「日本一明るい警察署」に向け各種施策を推進兵庫県生田署は、署員が明るくいきいきと勤務できる職場作りのために「生田署を明るくするプロジェクト」を設置し、署員が率先して意見を出し合える環境を整えている。

そのプロジェクトの一環で、「日本一明るい警察署を目指そう」を署スローガンに策定。倉野喜朗署長を中心に署員が各種施策に取り組み、「市民が身近に感じ、気軽に訪問できる警察署」を目指している。施策の内容は、署幹部が率先して行う「朝のあいさつ運動」に始まり、市民応接向上のため大手百貨店の接客教育担当者を迎えた「受付講習」、署員がデザインした署オリジナルマスコット「いくたん」の制作、SNSの運用(写真)、署PR動画の制作などだ。

倉野署長は、施策の推進とともに職場の空気が良くなったと感じており、「どうぞ生田警察署に一度お越しください。署員全員が日本一明るい笑顔であいさつさせていただきます」と呼び掛けている。