奈良県警がプロバスケ「バンビシャス奈良」と薬物乱用防止ポスター制作

 奈良県警がプロバスケ「バンビシャス奈良」と薬物乱用防止ポスター制作奈良県警はプロバスケットボール・Bリーグ2部の「バンビシャス奈良」と協働し、薬物乱用防止の啓発ポスターを作った。

チームカラーの赤を基調に、奈良県出身の選手2人が「薬物はやらない、させない!」と力強く呼び掛けるデザイン(写真)。近年、大麻等の薬物乱用が少年にまで広まっていることから、県防犯協会の支援で製作した1,000枚を県内警察署はじめ、中学や高校、大学などに掲示している。

県警は昨年、奈良市の「ロートアリーナ奈良」であったバンビシャス奈良のホームゲームで、チームや学生ボランティアと協力した啓発活動も行い、薬物の根絶を訴えた。