愛知県警で多言語のネット犯罪被害防止資料作る

 愛知県警で多言語のネット犯罪被害防止資料作る日本の文化や習慣等に慣れない外国人児童をインターネットに関連した犯罪やトラブルから守るため、愛知県警は啓発資料「インターネット5つの約束」の外国語版を作った。

大学生サイバーボランティアが発案した取組みで、「自分の情報を教えない」「インターネットで知り合った人とは会わない」「人のパスワードなどを勝手に使わない」といった約束について、イラストを多数取り入れて紹介している。英語、タガログ語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、ベトナム語、インドネシア語の8種類。県警ホームページでも閲覧できる。

外国人が多く暮らす名古屋市内の団地で配布活動も行われた(写真)。