愛知県警鉄警隊が新幹線を使用した緊急事態対処合同訓練を実施

 愛知県警鉄警隊が新幹線を使用した緊急事態対処合同訓練を実施東京五輪・パラリンピックの開催を前に、愛知県警鉄道警察隊は7月7日、JR東海、全日警と協力し、JR東海のリニア・鉄道館でN700A型新幹線を使用した緊急事態対処合同訓練を行った(写真)。東海道新幹線の列車警乗中を想定し、事案認知から犯人制圧までの対応と関係機関相互の連携について確認した。

県内の東海道新幹線駅(豊橋駅、三河安城駅、名古屋駅)を管轄する警察署に臨時停車時の対応方法、列車警乗区間を管轄する他県警の鉄警隊との協力関係の構築につながった。