岐阜県多治見署で犯罪や事故を吹き飛ばすオリジナルうちわ製作
岐阜県多治見署は東濃西部地区防犯協会と東濃地区交通安全協会の協力を得て、防犯・交通安全啓発用のうちわ(写真)を製作した。
うちわをあおいで「暑さと一緒にニセ電話詐欺と交通事故を吹き飛ばそう」との思いを込め、表面に「電話で キャッシュカード 暗証番号 ATM の話が出たらご用心」「ゆとりある 心と車間の ディスタンス」と標語を記載している。
同署が管轄する多治見市は、平成19年8月16日に当時の最高気温40.9度を記録するなど全国的にも暑い町として知られる。うちわを手にした署員からは「竹製でしっかりしているので、大事に使ってもらえそう」と好評で、同署は今後、各種啓発活動などで配布していく。