愛知県守山署が福祉センターの代替施設使用の協定結ぶ

大規模災害等発生時における現地警備本部の機能を維持するため、愛知県守山署は「尾張旭市渋川福祉センター」を所有する尾張旭市と、代替施設使用に関する協定を結んだ。

災害時に警察活動を展開するには、署庁舎が現地警備本部として機能していることが必要不可欠で、築50年となる同署は耐震補強が施されているが、万一の事態に備え、代替施設を早期に確保する必要があった。

協定締結式は、新型コロナウイルスの感染防止対策で取りやめとし、両代表による協定書への調印のみとした。