愛知県警で通信指令・無線通話技能競技会

愛知県警で通信指令・無線通話技能競技会愛知県警は初動警察活動の要である通信指令・無線通話技能の向上、通信指令を担う人材の発掘と育成を図るため、「通信指令・無線通話技能競技会」を開催した。

17回目となる今回は本部7執行隊と県内45署の計52所属が参加。人員の規模に応じて2グループに分かれ、司令塔の役割を担う警察署通信室担当と、現場から無線報告を行う現場警察官担当の2人一組で想定事件に挑んだ(写真)。

予選第1グループは「交通上のトラブルに起因する暴行事件」、予選第2グループは「車上狙い未遂被疑者逃走事件」を想定して行われ、各グループ上位6チームが本選に進出した。