青森県野辺地署で新成人が安全運転誓う
青森県野辺地署は管内の六ヶ所村の新成人有志が署名した「飲酒運転・あおり運転・危険運転根絶に向けた誓約書」の提出式を行った(写真)。
提出式は県内初の試み。新成人代表者が署長室で「交通事故や違反がない六ヶ所村で、村民が安心して暮らせるようにしたい」と宣言し、藤田陽一署長に誓約書を手渡した。同村の成人式に出席した新成人57人が署名している。
新成人の誓いにより、交通安全意識の高揚と交通事故総量の抑止が期待される。藤田署長は「管内の住民が安心して暮らせるように、署員一丸となって飲酒運転・あおり運転・危険運転を撲滅したい」と話していた。