山形県警が災害警備本部機能の移転訓練

 山形県警が災害警備本部機能の移転訓練山形県警は1月15日、防災とボランティア週間に合わせ、災害警備本部機能の移転訓練を行った(写真)。「山形盆地断層帯を震源とする直下型地震が発生し、県警本部の指揮機能が不全となった」との想定で、本部や情報通信部の職員計23人が参加した。

訓練では、警察電話や無線機等の初期対応資機材を搬送し、災害警備本部機能を代替施設の県総合交通安全センターに移転する要領や、装備資機材の動作などを確認。屋外の訓練状況をPIII(トリプルI)で代替本部に映像配信した。