首都圏1都3県警で「ATM利用の詐欺被害ゼロの日」警戒・啓発活動
今年最後の年金支給日となった12月13日、警視庁や埼玉、千葉、神奈川の1都3県警はこの日を「ATM利用の詐欺被害ゼロの日」に定め、還付金等詐欺など特殊詐欺の被害防止に向けた警戒・啓発活動を展開した。
今回が初めてで、警察官約9,330人(警視庁6,300人、千葉480人、埼玉450人、神奈川2,100人)態勢で、地域ボランティアや民間企業とともに各地のATMを警戒。携帯電話やメモを片手に操作している人に声を掛けつつ、不審人物がいないか目を光らせた(写真は神奈川県警の啓発活動)。