愛知県江南署でVR体験型の防犯教室を開始

 愛知県江南署でVR体験型の防犯教室を開始子供たちに犯罪被害から身を守る力を身につけてもらおうと、愛知県江南署は「登下校防犯プラン」に基づき、防犯用VR体験型防犯教室「BO-KEN(ぼうけん)あいちプログラム」を全国に先駆けて開発した。不審者に遭遇した際の対応を映像で学ぶことができる。

同署が、子供の安全に関する有識者である(株)ステップ総合研究所の清永奈穂所長の監修を受け、愛知工業大学名電高校情報デザイン部に映像制作を依頼。自治体や地域ボランティア、管内小学校の児童約40人を集めた防犯教室で初めて披露された(写真)。