岡山県警で桐原本部長が医療福祉大学で講演

岡山県警で桐原本部長が医療福祉大学で講演岡山県警の桐原弘毅本部長が川崎医療福祉大学の特別授業に講師として招かれ、講演した(写真)。

防犯意識の高揚を図り、警察活動への理解を求めるねらい。学生ら約70人が約90分にわたって耳を傾け、治安情勢などについて関心を深めた。

桐原本部長は「最近の治安情勢と警察の仕事」と題し、刑法犯認知件数や交通事故死者数等の推移、治安上の課題などを解説。その後、「日本の警察の特色」「警察の仕事の魅力」について詳しく説明した。

学生の中には将来警察官等の公務員を目指す学生も多く、大学の授業とはひと味違う、県警トップによる話を、熱心にメモを取るなどして聴講していた。