長崎県平戸署でドローン使った水難救助訓練

長崎県平戸署でドローン使った水難救助訓練長崎県平戸署は平戸海上保安署、平戸市消防署と連携し、平戸市の千里ヶ浜海水浴場で、小型無人機(ドローン)を使った水難救助訓練を初めて実施した(写真)。

3機関の合同訓練は、2010年の平戸大橋の通行無料化を受け、翌11年から毎年実施されている。軽装備の釣り客の事故が増加しているためという。

今回の訓練では、救助活動に困難な悪条件を想定。ドローンと操縦士を有し、同市と災害時の協力協定を結んでいる「田平まちづくり協議会」の職員が参加した。