警視庁が江戸川河川敷で災害警備総合訓練
警視庁は、江戸川区・篠崎町1丁目地先の江戸川河川敷で「災害警備総合訓練」を実施した。同庁機動隊をはじめ、国土交通省、東京都、江戸川区、千葉県警察、東京消防庁、海上保安庁等から約750人が参加した。
近年起こりうるさまざまな災害を想定して、実戦的な四つの訓練が行われた。
水上バス事故からの救出救助訓練では、多数の観光客が河川に投げ出された想定で、ホバリングしたヘリコプターからの隊員の降下による救助と同庁警備艇や海上保安庁による救出活動が行われた(写真)。