愛知県南署で「武将隊」の事故防止・防犯キャンペーン
多発する交通事故や侵入盗を抑止しようと、愛知県南署では、渡邊泰輔署長をはじめ各課課長が「南区地域安全武将隊」として出陣し、交通事故や犯罪被害に遭わないよう広く注意を呼び掛けた。
赤色の甲冑姿で馬にまたがる渡邊署長を中心に、色とりどりの甲冑をまとった各課長が隊列を組んで管内を練り歩き、交通事故防止や犯罪抑止の広報活動を展開(写真)。通行人に対して啓発物を配布し、管内主要道路沿いではサイン板を掲げるなど、管内住民の交通安全意識・防犯意識の向上を図った。
武将隊の華やかな姿は注目度も抜群で、通行人から「本物の馬が町中に来るなんて驚いた。交通安全や防犯に気を付けたい」との声が聞かれるなど、効果的な広報啓発活動となった。