京都府舞鶴署の「パトカー・ペーパークラフト」が人気

京都府舞鶴署の署員が旧英国車タイプのパトカーのペーパークラフトを製作した（写真）。小さな子供から大人までを配布対象としており、パトカー模型を組み立てることで、交通安全・法令順守の意識付けを図ることがねらいだ。

もともとはパソコン印刷による少数配布の予定だったが、趣旨に賛同した舞鶴防犯協会が全面的に協力。業者に発注し、長期間にわたる配布が可能となった。今後は防犯・交通安全教室や警察施設見学、運転免許に関する来庁、各種広報イベントなど、さまざまな広報活動で活用する。

また、完成直後に管内施設であった親子イベントで、同署は出展ブースを開設。防犯・交通安全啓発や警察官採用試験受験者募集の広報とともに、ペーパークラフトを配り、交通安全を呼び掛けた。