岡山県警で詐欺被害防止の「だまされんのじゃ岡山県・県民運動」を開始
岡山県警は県や県教委、(公社)県防犯協会と、県民一人一人に特殊詐欺根絶の意識を浸透させる「だまされんのじゃ岡山県・県民運動」を展開している。期間は4月12日~12月31日。「『三本の矢』作戦」と称した推進重点を柱に各種施策を展開し、家族や地域、県民総ぐるみで、身近な人を守る風土を醸成する。
県庁で初日にあった開始式には(写真)、県警本部長や県知事、教育長、県防犯協会専務理事をはじめ、金融機関やコンビニ、宅配事業者の担当者、学生ボランティアなど約50人が出席。県民運動アンバサダーとして岡山シーガルズの宮下遥選手が委嘱状を受け取り、決意表明を読み上げた。