滋賀県警機動隊が警察学校と災害救助訓練を実施

 滋賀県警機動隊が警察学校と災害救助訓練を実施滋賀県警機動隊と警察学校は合同災害救助訓練を実施した(写真)。

機動隊員指導のもと、初任科生に基礎知識を習得させ、県警の災害対応能力の底上げを図るのが目的で、機動隊員31人と初任科生20人が参加。チェーンソーやエンジンカッター等の災害装備品の習熟、JPTEC(外傷病院前救護ガイドライン)を活用した救護、レンジャー塔での懸垂降下・渡橋訓練の後、これらを組み込んだリレー形式の総合災害救助訓練に取り組んだ。