山形県警機動隊が解体予定の駐在所で災害警備訓練

 山形県警機動隊が解体予定の駐在所で災害警備訓練豪雨や大規模地震の災害に対処するため、山形県警機動隊は村山、山形、天童、新庄の各警察署と合同で閉鎖されて解体予定の村山署旧袖崎駐在所で、災害警備訓練を実施した(写真)。機動隊員と各署員の計67人が参加し、被災家屋からの救出救助に取り組み、対応や連携の要領を確認した。参加者ははじめに、指導者から説明を受けながら、チェーンソーやエンジンカッターの操作要領などの基本訓練を行った後、サイレントタイムを用いた不明者の捜索要領を学んだ。