愛知県警で交通捜査キャパビルミーティング
交通事故事件の捜査に関し、警察署交通課幹部などの捜査能力・技能を向上させ、適正な事件指揮と捜査管理を図るため、愛知県警は実際の交通事故事件の事例などに基づいて検討を行う「交通捜査キャパビルミーティング」を開催した。キャパビルとは、日本語で「能力構築」を意味する「キャパシティ・ビルディング」の略。県内45署と高速隊を4地域に分けて実施。署から交通課長または交通事故捜査を担当する交通課長代理と、交通事故捜査を担当する係長、高速隊から各分駐隊の分駐隊長と小隊長、交通捜査課から課長と交通事故事件捜査統括官、関係課長補佐のほか、元副検事で県警非常勤職員の交通捜査伝承員が出席した。